【開催報告】日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) 第1回AMR部会(2020年1月22日)
日付:2020年2月11日
日本経済新聞社とAMRアライアンス・ジャパン(事務局:日本医療政策機構)は、共同で「日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム 第1回AMR部会」を開催いたしました。
本部会では、抗菌薬の持続的な研究開発に繋がる実効性のある産業政策の提言を目的として、産官学民の関係者と議論を重ねました。今後ワーキング・グループにおいて具体的な議論を進めるとともに、本部会で抽出されたテーマについて、引き続き検討を進めてまいります。
■概要
日時:2020年1月22日(水)
事務局:AMRアライアンス・ジャパン
■プログラム
「AMIC AMR部会」の位置づけについて
宮田 満(株式会社日経BP 医療局アドバイザー)
尾身 茂(独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 理事長/名誉世界保健機関 (WHO) 西太平洋地域事務局 事務局長)
「AMRアライアンス・ジャパン」について
乗竹 亮治(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 理事・事務局長 CEO)
舘田 一博(一般社団法人 日本感染症学会 理事長/一般社団法人 日本臨床微生物学会 理事長/東邦大学医学部微生物・感染症学講座 教授)
ディスカッション「産業政策の進展に向けた次なる打ち手」
内閣官房の立場:
野田 博之(内閣官房 新型インフルエンザ等対策室 企画官)
厚生労働省の立場:
柳川 愛実(厚生労働省 健康局 結核感染症課 主査)
創薬系企業の立場:
諸岡 健雄(MSD株式会社 執行役員)
澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副社長)
座長:
尾身 茂(前掲)
舘田 一博(前掲)
ファシリテーター:
乗竹 亮治(前掲)