【提言】「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2021~」に求められる事項(2020年5月14日)
本日、「AMRアライアンス・ジャパン提言「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2021~」に求められる事項」を発表しました。本提言書は、AMRアライアンス・ジャパンが2019年7月に発表した政策提言に基づき作成されたものであり、次のアクションプランに求められる事項を示しています。
厚生労働省は、世界保健総会における薬剤耐性(AMR)に関するグローバル・アクション・プランの採択(2015年5月)を受け、関係省庁との調整のもと、「国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議」において、「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を2016年4月5日に決定しました。AMR対策アクションプランの計画期間は2020年までとされており、関係機関においては次期のアクションプランが計画されています。
AMRアライアンス・ジャパンは、AMR対策アクションプランを振り返り、今後の国内のAMR対策の強化への期待を込め、本提言書を発表いたします。