【症例報告】桝田浩司氏・池田賢二氏「安全性だけではないTDMの活用法 ~有効性確保のためにできること~」(2022年3月31日)
第8回目となる今回は、桝田浩司氏(学校法人国際医療福祉大学成田病院 薬剤部 副主任)・池田賢二氏(国際医療福祉大学 成田病院薬剤部責任者/薬学部准教授)より「安全性だけではないTDMの活用法 ~有効性確保のためにできること~」としてTDM(Therapeutic Drug Monitoring:治療薬物モニタリング)の活用についての第3報となる報告をいただきました。
■第8回
桝田 浩司氏(学校法人国際医療福祉大学成田病院 薬剤部 副主任)
池田 賢二氏(国際医療福祉大学 成田病院薬剤部責任者/薬学部准教授)
「安全性だけではないTDMの活用法 ~有効性確保のためにできること~」
薬剤耐性菌に関する症例報告
■第1回
冲中 敬二(国立がん研究センター東病院・総合内科、中央病院・造血幹細胞移植科(併任)、感染制御室室長)
「キャンディン系抗真菌薬をブレイクスルーした播種性糸状菌感染症」
■第2回
笠井正志(兵庫県立こども病院 感染症内科 部長)
大竹正悟(兵庫県立こども病院感染症内科 フェロー)
「耐性菌の影響は生まれたばかりの乳児にも!耐性菌による尿路感染症の生後5か月男児」
■第3回
植田 貴史(兵庫医科大学病院 感染制御部)
「カンジダ血症ではルーチンの眼科的精査が必要!」
■第4回
茂見 茜里(鹿児島大学病院 薬剤部/感染制御部)
「MRSA感染症治療における適正使用の重要性。リファンピシン単剤治療による耐性誘導に注意。」
■第7回 当事者の声
伊東 幸子(AMRアライアンス・ジャパン サポーター/肺NTM(Nontuberculous Mycobacteria:非結核性抗酸菌)症 当事者)
「薬剤耐性菌の問題に関心をもち、抗菌薬の適切な使用を推進する医療従事者が増えることを願っています」