【活動報告】第9回日経・FT感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム AMR部会(2022年11月16日)
AMRアライアンス・ジャパン(事務局:日本医療政策機構)が事務局をつとめるアジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム AMR部会が第9回日経・FT感染症会議(主催:日本経済新聞社、共催:Financial Times)において、「議題6 AMRに立ち向かう先進国連携」で今後のAMR対策の在り方を議論しました。
議論では、「一般市民が『薬剤耐性(AMR)の脅威』を理解する上で重要なメッセージを特定する調査」及び「2023年G7広島サミットに対するプル型インセンティブ導入をはじめとした薬剤耐性(AMR)対策の推進に関する提言」等の活動を報告すると共に、AMR対策推進における今後の課題を共有しました。
■概要(敬称略)
日時:2022年11月16日(水)
プログラム:議題6 AMRに立ち向かう先進国連携
日経・FT感染症会議 座長
尾身 茂(公益財団法人結核予防会 理事長/世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局 名誉事務局長)
進藤 奈邦子(WHOヘルスエマージェンシープログラム シニアアドバイザー)
議題6 AMRに立ち向かう先進国連携
モデレーター
舘田 一博(東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 教授)
プレゼンテーション
Dame Sally Davis(英国政府AMR大使館/英国保健省)
Dagmar Reitenbach(ドイツ連邦保健省(BMG) グローバルヘルス部門責任者)
ディスカッション(五十音順)
大曲 貴夫(国立国際医療研究センター 国際感染症センター長)
小黒 一正(法政大学 経済学部 教授)
北原 加奈子(内閣官房 新型コロナウイルス等感染症対策推進室 企画官)
高口 伸一(三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 スチュワードシップ推進部 シニア・スチュワードシップ・オフィサー)
澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副会長)
竹下 敦宣(株式会社 日経サイエンス 代表取締役社長/日経サイエンス発行人)
俵木 保典(第一三共株式会社 サステナビリティ推進部 環境経営・グローバルヘルスグループ/日本製薬工業協会 国際委員会 グローバルヘルス部会・AMRアドボカシータスクフォース・リーダー)
日下 英司(厚生労働省 大臣官房 国際保健福祉交渉官)
Greg Frank(MSD グローバル・パブリック・ポリシー ディレクター)
宮田 満(株式会社宮田総研 代表取締役)